DICスピルリナの安全性・認定取得状況

| 試験 |
試験機関 |
結果 |
| 急性毒性試験 |
(社)日本科学飼料協会 |
1回強制投与
→LD50 > 13,800 mg/kg |
| 亜急性毒性試験 |
(株)実医研 |
7日間反復経口投与
→LD50 > 2,000 mg/kg |
| 慢性毒性試験 |
埼玉医科大学 |
11.5%、23.0%添加飼料を6、12、16ヶ月間投与
→毒性なし |
| 生殖機能および次世代に及ぼす影響 |
動物繁殖研究所 |
5.0、8.0、11.5、23.0%添加飼料をF0、F1に投与
→毒性なし |
| 光過敏症試験 |
郡山女子大学 |
10.0%添加飼料を10日間投与(2万lux照射)
→毒性なし |
| ヒトに対する副作用の有無 |
東海大学医学部 |
4.2g/dayを8週間投与
→毒性なし |
| umuテスト(変異原性試験) |
(財)日本食品分析センター |
突然変異誘起性
→陰性 |
| Rec-assay(致死感受性試験) |
(財)日本食品分析センター |
DNAに対する障害作用
→陰性 |
| ミクロシスチン |
(独)国立環境研究所 |
陰性 |
| 脳神経障害性アミノ酸BMAA |
三井化学分析センター |
陰性 |
| 残留農薬等確認試験 |
(株)環境研究センター |
残留農薬ポジティブリストに適合 |
| HACCP: |
製造における重要な肯定を連続的に管理 → 製造の安全性を保証 |
| GMP: |
原料管理 + 設備管理 + 製造責任体制 → 医薬品特有の厳格な法的規則 |
| GRAS: |
米国FDAがアースライズ社提出の資料に基づき、スピルリナの安全性を認定 |
| HALAL: |
イスラムの律法に準じた食べ物 |

DICスピルリナの品質管理
実は、スピルリナの品質管理は非常に難しいのです。
当社は培養から最終製品まで一貫生産する中で、「お客様が安心して利用できる製品を提供する」との観点から、公的機関において定期的に安全性試験を実施し、豊富なデータを蓄積しております。また、DICグループ社員が駐在して生産管理を責任をもって担当するとともに、DICグループ内においても厳しい品質管理基準を設けて受入品質検査を行っています。
海外の自社工場で生産されたスピルリナは、原料の入庫から製品の出荷までの品質管理を定めた品質保証に関する国際規格ISO-9001の認証登録を受けた当社の工場で製品化されています。
DICスピルリナの評価と実績
- 1981年
- 米国FDA(食品医薬品局)はTALK PAPERでスピルリナをたんぱく質、ビタミン、ミネラル源として評価。
- 1991年
- ロシア・チェルノブイリ原子力発電所暴発事故で被災した子供に大日本インキ化学工業(現DIC)のスピルリナを提供。
- 1993年
- 国連WHO(世界保健機関)の要請によりクロアチア共和国の病院に収容されている旧ユーゴスラビア難民の子供達に供与されるにあたり、WHOは『スピルリナは優れた食品であり、特に鉄、たんぱく質が多い。安全性に問題なく、子供達も利用できる栄養補助食品として理想的なものである』とコメント。
- 2002年
- 中国赤十字総会と青島赤十字会を通じ、医療従業者に栄養補給・健康維持を目的にスピルリナを寄与。
- 2003年
- 米国FDA(食品医薬品局)はEarthrise社(DICの子会社)とCyanotech社が共同で提出した資料に基づき、FDAのGRAS
List(安全性が高いと認められる食品リスト)にスピルリナを収載。
- 2003年
- 米国の処方箋薬と一般薬に関する情報を載せた医師用手引書の「栄養サプリメント」版に、Earthrise社のスピルリナ食品を収載。
DICライフテックとDICグループのスピルリナ生産工場は、スピルリナ中の青色有用成分であるフィコシアニンについて、信頼性の高い測定法を開発し公的機関によって認められたと発表いたしました。
DICの企業理念とスピルリナ
信頼できるスピルリナの選び方
「どこの会社のスピルリナも同じなのでは?」と思っていらっしゃるあなたへ…
スピルリナは各社によって使われている株が異なります。
同じスピルリナといっても生産地や株が異なると、安全性、有用成分量、生理作用などに違いが現れます。
具体的には、スピルリナ製品に使われる原料のスピルリナは、暑いところで生育するため大部分海外生産品に頼っておりますが、生産場所によっては品質や安全性に問題があることが分かっています。
毎日毎日利用するものですから、価格だけで判断せず、安心できるメーカー品を選んで利用しましょう。
DICは、「常に信頼される製品を提供して、顧客と社会の繁栄に貢献する」との品質方針を掲げています。
海外の100%子会社でスピルリナを生産し、国内での製品化まで一貫した品質管理体制を敷いています。
ISO-9000s(品質保証の国際規格)の認証取得、総合衛生管理製造システム(HACCP)の承認など、安心・安全・高品質の製品を提供するよう日々努力しております。
スピルリナはFDA(米国食品医薬品局)のフードリストに掲載され、またDICスピルリナはWHO(世界保健機関)から「こどもも安心して摂取できる理想的な栄養補助食品」とのコメントを得ています。

DICグループはこんなこともしています
旧ソビエト連邦共和国のチェルノブイリ原子力発電所暴発事故で被災した子供や、旧ユーゴスラビアのクロアチア地方の内戦での戦争孤児に、スピルリナ製品を寄贈し、現地から感謝の便りをいただくことができました。最近では、中国・青島にある当社の青島研究所を窓口に、中国赤十字総会と青島赤十字会を通じて、北京と青島の医療従事者(医師、看護師)の栄養補給・健康維持を目的にスピルリナ製品を寄付しました。
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